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ちょっと前に、某方の日記にて「全然」について触れていたので個人的に書いてみようかなと思います。
本来「全然」と言う言葉は否定形と共に兼用される副詞ですが、最近では「全然良い」など、全く、といった用途で使われる事が多く、その使用方法については賛否両論を招いています。私も常々気になっている事の多い単語ですが、この前読んだ本にてなるほどと思う事が載っていました。それは、例えば、「大丈夫?」と聞かれた時に答える「全然平気」。これは勿論使い方に誤りがあるわけですが、こういう解釈もできるとのこと。それは、貴方が思っていることとは違ってという意味の、全然平気。このような意味で捉えれば否定と共に用いられる形になり、あながち「全然平気」などの使い方も間違いでは無いのではないか。結構衝撃をうけた捉え方だったので何となく覚えていたのですが、私はこの考え方も好きだなぁと思います。その本自体が現代の言葉遣いに対して完全な否定をする本では無かったので単純に読みやすかったのかと思いますが、色んな方面から言葉を見ていて結構面白い本でした。
なんて、何か素晴らしいと思った事って誰かに伝えたくなりますよねぇ。ぶってますが私も言葉遣いはとんでもないです。綺麗な日本語が使えるようになりたいですね。どうでも良いこと、個人的には役不足という単語の使い方が凄く気になるのですが、それも違う解釈の仕方が出来たりするのでしょうか。

それにしても、色をあまり使わない方が綺麗に見えるうえに楽に塗れるという事が分かりました。でも色がたくさんあると沢山塗り重ねてしまう性分なのでうずうずします。色鉛筆。
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